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たるたるさんの同人日記その4(混迷編)

 

 


例大祭H当日-2012年 5月27日
 5月27日の例大祭9の当日です。
 今回の合わせ新刊のコピ本もアリス本、やっぱアリスは良いなあ〜(早苗もかわいいけど)
 まわりをさらっと見渡す、みなさん設営に忙しそうですが、今回は自分も飾り布とか小物とかを用意してそれなりにスペースを飾る工夫を考えていた。

 だいたいこれまで自分のスペースは素っ気なさすぎで机の上にただポツンと本が置いてあるだけで、なんというか食指が反応しない雰囲気だった。
 今回はピンク色の飾り布を敷いて怪獣のミニフィギュアを置いて、紙風船を置いて、と・・・ダメだ!!!なんか寒い! ピンク色の飾り布と本の色(新刊のコピ本はピンク色の上質紙にコピーしてある)が一緒になって本が恐ろしく目立たない−布は回収(また初手からこれだよ)。

 机の木地の上に怪獣フィギュアと紙風船が空々しい・・・なんか自分て美的センスが全然ない('A`) ('A`) ('A`) ・・・。

図.4 例大祭で出したコピー本「アリスはただの邪魔者です。」

例大祭9(午前)
 いよいよ10時半の開会を迎える、実はこの頃まだ登録でもたもたしている有様。
 入場して来るみなさん、とにかく大手の方を回っているのか誰もこのスペース周辺にはやってこない、毎回そうだけど最初の1冊が出るまでの間の重い気分は何とかならないものだろうか、さっさと売れていくサークルさんが羨ますぃぜ(パルパル)

 1時間後、誰も買わない・・・やばい、SP2の時と同じだ、どうにも焦ってくる。
 1時間半ぐらいして1冊売れた、とてもうれしいけど、なんかその人は周辺のサークルも軒並み買っている、これが絨毯というものか。でも絨毯でも何でもうれしい。
 イベントに出る事4回目で初めて絨毯さんにあったよ〜絨毯は神ですね。(ココロザシが〜)

 あと4月のPioのイベント(七色魔女)の時に購入いただいた方が今回のコピ本も購入くださり、その際に声を掛けていただいた、こういうことも初めてでとても嬉しかったです。

例大祭9(午後)
 午後になって全種買いをしてくれる人がいた。
 むろん自分の作品を知っての事というより気まぐれだろうけど、これまた今まで過去にいっぺんも経験した事のない事だったのでこれまた喜んでしまった(段々といじましいレベルに)。

 ところで昨年の例大祭SP2の時に出して売上ゼロだった早苗本を2冊だけ持ってきていたのだけど、この2冊をどさくさで並べてみた。
 この本は新刊で出して以来8ヶ月たっても唯の1冊も売れてないので新刊も同然の本(一般の人が誰も持っていないという意味で)、試しに並べたてみたら・・・2冊とも売れた。
 アリスオタはいい人ばっかりだ〜それに引き換え早苗オタは・・・(そういう問題ではない気がするが)

 13時ころ、買いに来たてくれた人がニコニコしているので、誰だったか?と思ったら隣のサークルの人だった、こちらがあんまり売れてないのでとうとう同情されてしまったらしい〜でも嬉しい(←ココロザシが〜・・・)
 こちらもお返しに購入したのですが、そのサークルの本は14時過ぎには完売。
 いったい自分の本と何処に違いがあるんだ〜(心の声)。

 15時45分、即売会は引け、ZUN様のご成婚を祝って合唱が・・・アリス島は誰も歌ってないぞ(´・ω・`)。

 色々あったものの、結局売れた数はといえば
・新刊(コピ本:100円)            ・・・6冊
・既刊(前回オンリーのアリス本:200円) ・・・4冊
・既刊(昨年SP時に出した早苗本:300円)・・・2冊

合計12冊、ありがとうございました!来年はちゃんとした新刊を出すぞ〜


例大祭後の反省−2012年8月11日
 イベントに出るたびに反省ばかり、今回はもう表紙の改善しかない。
 あと何も描く気が起きない。
 そういえば、例大祭から2ヵ月も後になってあのとき買った隣のサークルさんの本を
思いだして読んでみた。
 絵は平均的なレベルの絵柄といえるが、やっぱ自分よりは上手い(´・ω・`)
 思いきりのいいやわらかい線画で豊かな表情がいい(全員同じ顔だが)。
 主人公に対する萌えというか、キャラ達の切ない心情がこれでもかと出ていてこれぞ
同人本という感じだ。
 しかし自分が問題にしたいのは中身よりも表紙の方である。
 ここでも表情がいいのが長所である、背景のデザインも単純そうに見えてやわらかく
透明な雰囲気をうまく引き出している。
 例大祭のカタログを引っ張り出して見てみると、並んでいるサークルカットのレベルも
かなり違う・・・鬱だ死のう、いや死なんが

 表紙やサークルカットのような重要な一枚絵を描こうとすると、自分はどうしても硬く
なってしまう性質で、思い切った絵が描けない。
 いっつも表情が乏しい地味で硬い絵になってしまう。
 本の看板というべき表紙が、地味でしょぼい表情の絵になっては誰も手に取りは
しないだろう。

 これにどう対処するか


 いっそ表紙を描かない、というのはどうだろう。
 もしくはすごーく単純でワンカットだけの安直な絵柄にするとか。
 これは断じて手を抜いているわけではありません、自己反省と自己検討の挙句に到達
した冷静な結論であり、自分の得手不得手を考えた末の結果なのです。
 次はこのような表紙で行ってみよう。


2012年後半−2012年12月26日

 次の申し込みイベントはどうしようかと考えた。
 やっぱり早苗のかわいさをまだ十分に描きつくしていないぜ、とか考えて早苗本
にしようと考えてイベント予定を見渡せば、この秋9月の諏訪例大祭から来年 2月
の名古屋のイベントまで風神録関連は立て続けにあるのでどっかその辺で、と考
えたのだったが、突然の仕事の都合で3ヶ月間も作業ができないことになり、その
ためイベントの予定は大きく狂ってしまったのでした・・・残念。

 結局、次のイベント参加は来年(2013年)以降になる模様で12月になって新しい作品を描き始めました。
 ところで今年は夏コミは落ちたし冬は都合で出られないので来年の夏までコミケ
には出られない。
 同人者の端くれ(の最末端ですが)としてはコミケには一度は出てみたいけど東方ジャンルは倍率が厳し〜、つーか間違ってもこのHPをコミケの関係者が覗いたりし
て「サークル:怪しい祠」の実績が知れたりした場合、絶対に通らないだろうな〜(笑
 東方projectが斜陽になるまで待つかな(ココロザシがぁあ)

以後次回
 

 

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